毒親(発達障害)と生きる

共感・肯定ゼロ 否定と操縦の子育てからの回復

社会性

母(発達障害)のサバイバル戦略 受動と積極奇異

母(発達障害)外では受け身的に振る舞い、家では自己中心的に振る舞う。 母が生きるために身につけたサバイバル戦略だと思う。 母も父も社会的な場面において、形式ばったり、敵対的でない、調和的平和的なコミュニケーションの方法を知らなかった。

毒親の二面性と愛着とPTSDを考える

育つ過程で私が一番混乱したのは、親の外面と内面の違いである。軍人の家族であったから外で立派にふるまうという教育をされたのかもしれない。両親にとって人間関係は上下関係であり、対等な関係は知らなかったのだろう。

定型発達かアスペルガーか、私は何者か?

幼いころからやり場のない寂しさを抱えてきた。共感されたことがないせいだろう。成長した私は母と同じような行動をとるようになった。35歳で体調を崩したのは、自分ではない自分を生きていたからだろう。

「ありがとう」と「ごめんなさい」

老母はありがとう、ごめんなさいを言えない。自分で何でもできると時はよいが、日常生活に助けが必要になった時に言えないと周囲との軋轢、トラブルが起きやすく、手助けを得られないこともある。 そんな母のもとに育った私は、幼い時にありがとう、ごめんな…

ドラマ『結婚できない男』から母との付き合い方を学んだ

ドラマ「結婚できない男」は、母との付き合い方の参考になった。主人公の桑野は高学歴高身長・高収入であるが、社交性、協調性に乏しい。うちの母とは要素は全く異なるが共通点も大いにある。そんな彼の周囲の人々とのどこかずれたやりとりを楽しく見ている…