毒親(発達障害)と生きる

共感・肯定ゼロ 否定と操縦の子育てからの回復

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

安心と安全・今を生きる・受容

毒親による影響から回復するためのヒント、安心・安全な場所、今に集中して生きること、自分をそのまま認めること。普段、何気なく感じている感情や思考は過去のデータに基づいている。 できてもできなくても、成果があろうとなかろうと今を生き、自分を認め…

「ありがとう」と「ごめんなさい」

老母はありがとう、ごめんなさいを言えない。自分で何でもできると時はよいが、日常生活に助けが必要になった時に言えないと周囲との軋轢、トラブルが起きやすく、手助けを得られないこともある。 そんな母のもとに育った私は、幼い時にありがとう、ごめんな…

自己中の母は重ね着症候群?

重ね着症候群とは種々の精神症状や行動障害の背景に発達障害が存在するという概念である。老母と暮らし始め、認知症の次に自己愛性パーソナリティ障害を疑った。

ほどほどがわからない母 

母はほどほどというようなあいまいな概念はわからない。話し言葉は李理解しづらく、文字や絵などの視覚情報のほうを理解しやすい。 母が長年、通っている教会には発達障害の母にとってなじみやすい要因があった。

母の家庭内コミュニケーションは悪口

発達障害の母は人の気持ちがよくわからないのと、臨機応変な対応ができないので、世間話が苦手である。 母はいつしか人の悪口や批判をコミュニケーション手段とするようになってしまった。当初は悪意や他意のない物言いだったのかもしれないが、発達障害とい…